新車バイク　カワサキ　ＮＩＮＪＡ１０００　ＡＢＳ（ニンジャ１０００　ＡＢＳ）　ブルー／ブラック

カワサキ　ＮＩＮＪＡ１０００　ＡＢＳ（ニンジャ１０００　ＡＢＳ）の特徴

水冷　ＤＯＨＣ　４バルブ　並列４気筒　１，０４３ｃｃエンジンを搭載しております。
車両重量は２３１ｋｇで、シート高が８２０ｍｍです。

フルカウル装備のバイクで、ハンドルがアップタイプのセパレートハンドルが採用されてますので、ライディングポジションは楽にとる事が出来ると思います。

クラッチはレースよりフィードバックされ開発された　アシスト＆スリッパークラッチシステム　を搭載してます。このシステムにより、ギア変速時のクラッチ操作が軽くなってます。さらに過度のエンジンブレーキが掛った時は、バックトルクを逃がし、リヤタイヤのホッピングやスリップを軽減してくれる機能もついてます。
さらに、このスリッパークラッチのシステムを搭載していることで、クラッチレバーの操作が少しだけ軽く操作できるようになってます。

マフラーは左右２か所ずつの排気口がある特徴的なマフラーです。

手動ではありますが、フロントのスクリーン（シールド）は３段階に調整できます。
右の写真の上側が、スクリーンアップ（一番上の状態）で、下の写真がスクリーンダウン（一番下の状態）になります。
高速道路での走行をご予定されている時は、スクリーンドダウンの状態で設定したり、一般道を走行する時はスクリーンアップの状態に設定するなど走行状況に応じて調整する事が出来ます。

フロントブレーキは制動力が高いダブルディスクです。さらにこちらの車両はＡＢＳが装備された車両ですので、急ブレーキをかけてしまった時にホイールがロックし難いようにサポートしてくれます。

フロントフォークは剛性が高い倒立フロントフォークが標準装備されてます。

ヘッドライトは右側がロービーム　左側がハイビームになっております。

ウィンカーは前後ともクリアレンズタイプのウィンカー

を装備してます。

ガソリンタンクは、約１９リットル入ります。大容量のガソリンタンクですのでロングツーリングでも給油回数が少なくて済みます。（一回の給油で長い距離を走行する事が可能です。）
指定燃料はハイオクガソリンになってます。フロントブレーキは４ポッドのモノブロックキャリパーとΦ３００のディスクプレートをフロントのホイール左右１セットずつ装備したダブルディスクタイプのフロントブレーキで高い制動力を発揮してくれます。ただし、ＡＢＳを標準装備しておりますので滑りやすい路面では、急激なブレーキングに対してサポートしてくれます。

ＮＩＮＪＡ１０００ＡＢＳにはＫＴＲＣ（カワサキトラクションコントロール）とパワーモードセレクションが付いてます。

ＫＴＲＣ（カワサキトラクションコントロール）は走行中や発進時などに後輪の空転を感知するとエンジンの出力を抑え後輪がスリップし難いように制御します。このＫＴＲＣは３モードの切り替えとオフが出来ます。モード３が後輪の空転に対して敏感に反応し、モード２、１と数字が小さくなるとともに、ＫＴＲＣの介入を少なくしていきます。さらに、オフにするとＫＴＲＣは作動しなくなります。

次にパワーモードです。こちらはフルパワーモードとローモードの２モードがあります。
フルパワーモードは、その名の通りですので、サーキット走行などにご利用いただくようなモードでしょうか？
ローモードではエンジュンの出力を約７０％に抑えてくれますので、マイルドな走りをしたい時（街乗りや市街地走行、渋滞、ツーリングなど）に利用できる便利な機能です。

ＫＴＲＣ、パワーモード共に写真の①の矢印が指すグリーンの丸印のボタンで切り替えが可能です。