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ヤマハ発動機株式会社より セロー250、トリッカーのリコール(無償修理)のお知らせ
ヤマハ発動機株式会社から、2019年10月16日に国土交通大臣に対して、下記の通りリコール(無償修理)の届出がありましたので、お知らせします。
リコール届出番号 : 4580
リコール開始日 : 令和元年10月16日
不具合の部位(部品) | 原動機(エンジンコントロールユニット) |
基準不適合状態にあると認める構造、 装置又は性能の状況及びその原因 | エンジンコントロールユニットのプログラムが不適切なため、アイドリング状態からスロットルをわずかに開けると、燃焼室内に吸入される混合気が薄くなることがある。 そのため、最悪の場合、混合気が異常燃焼し、エンストするおそれがある。 |
改善の内容 | 全車両、エンジンコントロールユニットのプログラムを対策プログラムに書き換える。また、一部の車両においては、スロットルボディを対策品に交換する。 |
型式 | 通称名 | 対象車の車体番号の範囲及び 製作期間 | 対象台数 |
2BK-DG31J | SEROW XT250 | DG31J-000013 ~ DG31J-004326 平成30年8月9日 ~ 令和元年10月4日 | 4,277台 |
2BK-DG32J | tricker XG250 | DG32J-000011 ~ DG32J-001100 平成30年8月23日 ~ 令和元年9月30日 | 1,090台 |
(計2型式) | (計2車種) | (制作期間の全体の範囲) 平成30年8月9日 ~ 令和元年10月4日 | 計5,367台 |
※リコール対策対象車の車体番号の範囲には、対象とならない車両も含まれてます。
対象車の確認は、店頭又は、下記ヤマハのホームページよりご確認ください。
当店でもリコール対策作業をさせて頂いておりますが、対策部品の数に限りがございますので、ご来店いただく前に一度ご連絡いただけると幸いです。
ご不便をおかけしますが、何卒よろしくお願いします。
ヤマハ セロー、トリッカー のリコールお知らせのページは、
https://www.yamaha-motor.co.jp/recall/mc/recall/2019-10-15/index.html
ヤマハ発動機販売株式会社のリコール等の無償修理の対象車検索のページ
https://www.yamaha-motor.co.jp/recall/mc/