カワサキモータースジャパンより Ｎｉｎｊａ Ｈ２ ＳＸ／Ｈ２ ＳＸ ＳＥ／Ｈ２ ＳＸ ＳＥ＋ リコール（無償修理）のお知らせ
カワサキモータースジャパンより、２０２０年１１月２日に、下記の通りリコール（無償修理）のお知らせがありましたので、ご連絡させて頂きます。
リコールの内容
リコール届出番号 ： ４８３７
| リコール開始日 | 令和２年１１月２日 |
| 不具合の部位（部品） | 動力伝達装置（トランスミッションギヤ） |
| 基準不適合状態にあると認める構造、装置又は、性能の状況及び原因 | 動力伝達装置において、エレクトロニックコントロールユニット（ＥＣＵ）のエンジン制御プログラムが不適切なため、変速ギヤが噛み合わない場合にエンジン回転数が急激に上昇し、再度繋がる際にギヤに高い衝撃力が加わることがある。 そのため、アウトプットギヤが破損し、変速できなくなり、最悪の場合、ギヤの破片が噛み込みエンジンがロックするおそれがある。 |
| 改善の内容 | 全車両、エレクトロニックコントロールユニット（ＥＣＵ）のエンジン制御プログラムを対策プログラムに書き換える。 |
| 型式 | 通称名 | 対象車の車体番号の範囲及び製作期間 | 対象台数 |
| ２ＢＬ－ＺＸＴ０２Ａ | Ｎｉｎｊａ Ｈ２ ＳＸ Ｈ２ ＳＸ ＳＥ Ｈ２ ＳＸ ＳＥ＋ | ＺＸＴ０２Ａ－０００８００ ～ ＺＸＴ０２Ａ－００９７１１ 平成３１年１月８日 ～ 令和元年１２月１２日 | １，８８９台 |
| （計１型式） | （計３車種） | （制作期間の全体の範囲） 平成３１年１月８日 ～ 令和元年１２月１２日 | 計 １，８８９台 |
※リコール対象車の車体番号の範囲には、対象とならない車両も含まれている場合があります。
対象車の確認は、店頭又は、下記カワサキモータースジャパンのホームページよりご確認ください。
当店でもリコール対策作業をさせて頂いておりますが、対策部品の数に限りがございますので、ご来店いただく前に一度ご連絡いただけると幸いです。
ご不便をおかけしますが、何卒よろしくお願いします。
カワサキモータースジャパンのＮｉｎｊａ Ｈ２ ＳＸ ／ Ｈ２ ＳＸ ＳＥ ／ Ｈ２ ＳＸ ＳＥ＋ リコールお知らせのページは、 http://www.kawasaki-cp.khi.co.jp/recall/20-11/index.html
カワサキモータースジャパンのリコール等の無償修理の対象車検索のページ https://www.kawasaki-cp.khi.co.jp/recall/mc_index.html
