ヤマハ発動機株式会社より トリシティ300(TRICITY300) 改善対策(無償修理)のお知らせ
ヤマハ発動機株式会社から、2022年3月8日に届け出がありましたアシストスタンディング機構部品交換の改善対策ですが、対策が不十分な為、部品交換作業を行っても症状が改善されないことが確認されました。
誠に申し訳ございませんが、暫定対策として対策部品ができるまでの間、スタンディングアシストを使用しないで下さいと連絡がありました。
対策部品ができるまでご不便をおかけしますが何卒ご協力をお願いします。
誤ってスタンディングアシストを操作された場合は、スタンディングアシスト機能が解除されたことをご確認の上ご使用ください。
スタンディングアシスト機構解除確認方法、なたはスタンディングアシスト機構のロックが解除できない時の対処法は、 https://www.yamaha-motor.co.jp/recall/mc/improve/2022-05-01/ のページの下部にユーチューブのリンクがございますのでそちらでご確認ください。
今回の改善対策(無償修理)は下記のとおりです。
改善対策届出番号 : 648
改善対策開始日 : 令和4年5月23日
不具合の部位(部品名) | スタンディングアシスト |
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因 | スタンディングアシストにおいて、改善対策届出番号640による措置を実施しても対策前と同様に、スタンディングアシストの解除操作をしてもキャリパーのパッドがディスクから離れず、自立の補助が維持される場合がある。 そのため、最悪の場合、カーブ等で車体を傾けられず転倒するおそれがある。 |
改善措置の内容 | 暫定対策として、使用者にスタンディングアシストの使用停止を要請する。 また、恒久対策が決定し次第、改めて措置を実施する。 |
型式 | 通称名 | 対象車の車体番号の範囲及び 製作期間 | 対象台数 |
2BL-SH15J | TRICITY300 | SH15J-001001 ~ SH15J-002382 令和2年7月28日 ~ 令和3年6月24日 | 1,311台 |
計1型式 | 計1車種 | (制作期間の全体の範囲) 令和2年7月28日 ~ 令和3年6月24日 | 計1,311台 |
※改善対策対象車の車体番号の範囲には、対象とならない車両も含まれてます。
対象車の確認は、店頭又は、下記ヤマハのホームページよりご確認ください。
ご不便をおかけしますが、何卒よろしくお願いします。
ヤマハ トリシティ300 の改善対策 お知らせのページは、 https://www.yamaha-motor.co.jp/recall/mc/improve/2022-05-01/
ヤマハ発動機販売株式会社のリコール、改善対策等の無償修理の対象車検索のページ
https://www.yamaha-motor.co.jp/recall/mc/