中古車　ヤマハ　ＭＴ－０９　ＴＲＡＣＥＲ　ＡＢＳ　（トレーサー）　シルバー

エンジンは、　クロスプレーンコンセプト　にもとづく　水冷　４ストローク　ＤＯＨＣ　直列　３気筒　４バルブ　８４６ｃｃエンジン（ＣＰ３）が搭載されてます。

最高出力　８１ｋｗ（１１０ＰＳ）／９，０００ｒｐｍ
最大トルク　８８Ｎ・ｍ（９．０ｋｇｆ・ｍ）／８，５００ｒｐｍ
です。
スムーズな吹け上がりを実現しているエンジンです。
マフラーはＳＰ忠男社製の　ＰＯＷＥＲＢＯＸ　ＦＵＬＬ（パワーボックスフル）　が装着されてます。

燃料タンク容量は約１８リットルです。
指定されている燃料の種類は、無鉛プレミアムガソリンになります。

タンクが大きいので、長距離運転をしてもあまり給油を気にする事無く、ツーリングを楽しめると思います。

　ハンドルバーはハンドルポストの取付を変更することで、前後２つの位置で位置調整ができます。

ハンドルバーは見た目がかっこいいテーパーバー（ＺＥＴＡ）が装着されてます。
ハンドル前方にはハンドルガード（標準装備）が装着されてますので、走行風を受け難く快適に走行できるように工夫されております。

　ハンドル左のスイッチにはウィンカーやホーン、ヘッドライトの切り替え以外にもたくさんのボタンがあります。
　メーター内の表示設定を変更したりすることができます。
　メーターパネルでは、メーター内の表示内容の変更（ＯＤＯ、ＴＲＩＰ、平均燃料消費量、外気温、冷却水温等の中から表示したいものを選んで表示設定）ができます。
　メーターパネルの左側にはＤＣ電源ソケットが標準装備されてますので、１２Ｖの電源を簡単にとることができます。
　左右のハンドルグリップにはオプションのグリップヒーターが装着されてます。このグリップヒーターの温度調整も左側のハンドルスイッチで調整できます。

　右ハンドルスイッチについている赤いボタンはエンジン切るツイッチとセルスターターが一体になったボタンです。ボタンを下に押すとセルモーターが回転しエンジンが始動します。スイッチを上に押すとエンジンが強制停止されます。

　右ハンドルスイッチにはＤ－ＭＯＤＥ切り替えボタンも付いてます。
Ｄ－ＭＯＤＥは、Ｂ－ＭＯＤＥ、ＳＴＤ－ＭＯＤＥ、Ａ－ＭＯＤＥの３段階の調整が可能です。（Ｂ－ＭＯＤＥが一番マイルドな設定になります。）

　トラクション　コントロール　はオン（スリップを検知するとエンジン出力を制御）とオフ（スリップをしても介入しない。）の切り替えができます。

　切り替えは、メーターパネルの左上の縦の長方形のボタンを長押しするとトラクションコントロールシステムオフ（メーター下の　ＴＣＳ　ランプ点灯）　オフの状態からボタンを短く押すと　オン（メーター下の　ＴＣＳ　ランプ消灯）となります。