リコール(無償修理)のお知らせ アドレス125、アヴェニス125

スズキ株式会社より アドレス125、アヴェニス125 のリコール(無償修理)のお知らせです。

 スズキ株式会社から、国土交通省自動車局長に対して、下記のとおりリコールの届け出がありましたのでお知らせします。ご愛用の皆様には、大変ご迷惑をおかけし、お詫び申し上げます。

リコール届出番号 : 5312
リコール開始日 : 令和6年7月19日

不具合の部位電気装置(イグニッションコイル)
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因  イグニッションコイルのハイテンションコードにおいて、製造管理が不適切なため、異品を装着したものがある。
そのため、走行時の屈曲の繰り返しにより亀裂が発生し、そのまま使用を続けると、断線してエンジンが停止し再始動ができなくなるおそれがある。
また、ハイテンションコードに亀裂が発生した状態で被水した場合、点火出力がリークして車速センサーやスロットルポジションセンサーが破損し、車速表示不良や、始動不良となるおそれがある。
改善措置の内容 全車両、イグニッションコイルのハイテンションコードを点検し、異品が装着されていた場合には、イグニッションコイル(ハイテンションコード含む)を正規品と交換する。
また、該当車の車速センサーが破損していた場合には新品と交換し、スロットルポジションセンサーが破損していた場合にはスロットルボディを新品と交換する。
型式通称名リコール対象車の車体番号
(シリアル番号)の範囲及び製作期間
リコール対象車の
台数
8BJ-DP12Hアドレス125DP12H-100028 ~
   DP12H-101765
令和4年9月5日 ~
  令和5年9月6日
1,244台
8BJ-EA12Jアヴェニス125EA12J-100032 ~
   EA12J-101384
令和4年10月3日 ~
  令和5年4月4日
  942台
計2型式計2車種(制作期間の全体の範囲)
令和4年9月5日 ~
  令和5年9月6日
2,186台

対象車の確認は、店頭又は、下記スズキのホームページよりご確認ください。

当店でもリコール対策作業をさせて頂いておりますが、ご来店いただく前に一度ご連絡いただけると幸いです。
ご不便をおかけしますが、何卒よろしくお願いします。

スズキ アドレス125、アヴェニス125 リコール(無償修理)お知らせのページは、 https://www.suzuki.co.jp/recall/motor/2024/0718a/ です。

株式会社 スズキ二輪のリコール等の無償修理の対象車検索のページは、 http://www.suzuki.co.jp/recall/ です。
対象の車両をお持ちのお客様には大変ご迷惑をおかけしますが、ご協力よろしくお願いします。