ヤマハ発動機(株)よりセローとトリッカーのリコール(無償修理)のお知らせです。
ヤマハ発動機株式会社から、平成31年3月12日に国土交通大臣に対して、下記のとおりリコールの届けがありましたので、お知らせします。
リコール届出番号 : 4456
リコール開始日 : 平成31年3月13日
不具合の部位 | 車載式故障診断装置(エンジンコントロールユニット) |
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因 | 車載式故障診断装置において、エンジンコントロールユニット(ECU)のプログラムが不適切なため、外部診断器(スキャンツール)接続後にECUが保安基準第31条の基準に適合しない通信処理を行う。 そのため、スキャンツールによってはECUとの通信が不能となり、故障診断が出来ないおそれがある。 |
改善措置の内容 | 全車両、エンジンコントロールユニットのプログラムを対策プログラムに書き換える。 |
車名 | 型式 | 通称名 | リコール対象車の車体番号(シリアル番号) の範囲及び製作期間 | リコール対象車の台数 |
ヤマハ | 2BK-DG31J | SEROW (XT250) | DG31J-000013~ DG31J-002469 平成30年8月9日 ~ 平成31年2月8日 | 2,262台 |
2BK-DG32J | Tricker (XG250) | DG32J-000011~ DG32J-000596 平成30年8月23日 ~ 平成31年2月7日 | 542台 | |
計2型式 | 計2車種 | 制作期間の全体の範囲 平成30年8月9日 ~ 平成31年2月8日 | 計2,804台 |
※改善対策対象車の車体番号の範囲には、対象とならない車両も含まれてます。
対象車の確認は、店頭又は、下記ヤマハのホームページよりご確認ください。
当店でもリコール対策作業をさせて頂いておりますが、対策部品の数に限りがございますので、ご来店いただく前に一度ご連絡いただけると幸いです。
ご不便をおかけしますが、何卒よろしくお願いします。
ヤマハ セロー、トリッカーの無償修理お知らせのページは、 https://www.yamaha-motor.co.jp/recall/mc/recall/2019-03-12/index.html です。
ヤマハ発動機販売株式会社のリコール等の無償修理の対象車検索のページは、 https://www.yamaha-motor.co.jp/recall/mc/ です。
対象の車両をお持ちのお客様には大変ご迷惑をおかけしますが、ご協力よろしくお願いします。