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ヤマハ発動機株式会社より YZF-R25/YZF-R3のリコール(無償修理)のお知らせ
ヤマハ発動機株式会社から、2020年2月4日に国土交通大臣に対して、下記の通りリコール(無償修理)の届出がありましたので、お知らせします。
リコール届出番号 : 4653
リコール開始日 : 令和2年2月5日
不具合の部位(部品) | ①制動装置(前輪用ブレーキホース) ②制動装置(前輪用ブレーキホースホルダー) |
基準不適合状態にあると認める構造、 装置又は性能の状況及びその原因 | ①警音器の電気配線において、配索指示が不適切なため、ハンドルを左に切ると前輪用ブレーキホースと接触するものがある。 そのため、当該ブレーキホースの保護材が摩耗し、そのままの状態で使用を続けると、当該ホースが損傷して、最悪の場合、ブレーキ液が漏れ制動力が低下するおそれがある。 ②前輪用ブレーキホースを固定するホルダーにおいて、当該ホルダーの曲げ加工が不適切なため、正しい状態で取り付けられていないものがある。 そのため、走行振動等により当該ホルダーが外れ、そのままの状態で使用を続けると、ブレーキホースがフロントフォークに接触して当該ホースが損傷し、最悪の場合、ブレーキ液が漏れ、制動力が低下するおそれがある。 |
改善の内容 | ①全車両、警音器の電気配線の取り回しを変更する。 なお、当該ブレーキホースを点検し、損傷が認められるものは新品に交換する。 ②全車両、当該ホルダーを新品に交換する。なお、当該ブレーキホースを点検し、損傷が認められるものは新品に交換する。 |
型式 | 通称名 | 対象車の車体番号の範囲及び 製作期間 | 対象台数 | 備考 |
2BK-RG43J | YZF-R25A | RG43J-005921 ~ RG43J-007829 平成30年12月4日 ~ 平成31年2月25日 | 265台 | ①② |
2BK-RG43J | YZF-R25A | RG43J-005922 ~ RG43J-008320 平成30年12月4日 ~ 平成31年3月15日 | 503台 | ② |
2BL-RH13J | YZF-R3A | RH13J-002681 ~ RH13J-003200 平成31年4月25日 ~ 令和元年7月12日 | 359台 | ② |
(計2型式) | (計2車種) | (制作期間の全体の範囲) 平成30年12月4日 ~ 令和元年7月12日 | 計1,127台 | ①265 ②1,127 |
※リコール対策対象車の車体番号の範囲には、対象とならない車両も含まれてます。
対象車の確認は、店頭又は、下記ヤマハのホームページよりご確認ください。
当店でもリコール対策作業をさせて頂いておりますが、対策部品の数に限りがございますので、ご来店いただく前に一度ご連絡いただけると幸いです。
ご不便をおかけしますが、何卒よろしくお願いします。
ヤマハ YZF-R25、YZF-R3 のリコールお知らせのページは、
YZF-R25A/YZF-R3Aに関するリコールについて | ヤマハ発動機
ヤマハ発動機販売株式会社のリコール等の無償修理の対象車検索のページ
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