カワサキモータースジャパンより Ninja250 Ninja400 サービスキャンペーン(無償修理)のお知らせ
カワサキモータースジャパンより、2020年6月17日に、下記の通りサービスキャンペーン(無償修理)のお知らせがありましたので、ご連絡させて頂きます。
サービスキャンペーンが2件出ておりますので、下部までご確認ください。
サービスキャンペーン①
サービスキャンペーン開始日 | 令和2年6月中旬 |
不具合の部位(部品) | フロント車速センサに接続されているハーネスにおいて、 図面指示が不適切なため、配索ばらつきによりハンドルを大きく右に切った場合、 ハーネスがコネクタ付近で強く屈折し、ハーネスに負担がかかるものがある。 そのため、そのまま使用を続けると、当該ハーネスが断線し、 ABS警告灯が点灯するとともにABS機能が停止するおそれがある。 |
改善の内容 | 全車両、当該ハーネスを補修用ハーネスを用いて修理し、 クランプを追加して適正な位置に配索する。 |
型式 | 通称名 | 対象車の車体番号の範囲及び製作期間 | 対象台数 |
2BK-EX250P | Ninja250 | EX250P-A00121 ~ EX250P-A15690 平成30年1月10日 ~ 平成30年12月10日 | 3,640台 |
2BL―EX400G | Ninja400 | EX400G-A00121 ~ EX400G-A36556 平成30年1月10日 ~ 平成31年2月25日 | 4,641台 |
(計2型式) | (計2車種) | (制作期間の全体の範囲) 平成30年1月10日 ~ 平成31年年2月25日 | 計8,281台 |
※改善対策対象車の車体番号の範囲には、対象とならない車両も含まれてます。
サービスキャンペーン②
サービスキャンペーン開始日 | 令和2年6月中旬 |
不具合の部位(部品) | エレクトロニックコントロールユニット(ECU)において、 ECU及びリレーボックスの接続部の防水性が不十分なため、 ハーネスから水が浸入し、ECUおよびリレーボックスの接続部が腐食するものがある。 そのため、アイドリングが不安定になり、最悪の場合、アイドリング中にエンジンが停止するおそれがある。 |
改善の内容 | 全車両、ECUおよびリレーボックスの接続部を点検し、 腐食が認められる場合は、ハーネス、ECUおよびリレーボックスを新品に交換し接続部にグリスを塗布する。 なお、腐食が認められない場合には接続部にグリスを塗布する。 |
型式 | 通称名 | 対象車の車体番号の範囲及び製作期間 | 対象台数 |
2BK-EX250P | Ninja250 | EX250P-A00121 ~ EX250P-A13225 平成30年1月10日 ~ 平成30年7月30日 | 2,877台 |
2BL―EX400G | Ninja400 | EX400G-A00121 ~ EX400G-A20212 平成30年1月10日 ~ 平成30年7月23日 | 2,401台 |
(計2型式) | (計2車種) | (制作期間の全体の範囲) 平成30年1月10日 ~ 平成31年年7月30日 | 計5,278台 |
※改善対策対象車の車体番号の範囲には、対象とならない車両も含まれてます。
対象車の確認は、店頭又は、下記カワサキモータースジャパンのホームページよりご確認ください。
当店でもリコール対策作業をさせて頂いておりますが、対策部品の数に限りがございますので、ご来店いただく前に一度ご連絡いただけると幸いです。
ご不便をおかけしますが、何卒よろしくお願いします。
カワサキモータースジャパンのNinja250 Ninja400のサービスキャンペーンお知らせのページは、 http://www.kawasaki-cp.khi.co.jp/recall/20-06a/index.html
カワサキモータースジャパンのリコール等の無償修理の対象車検索のページ https://www.kawasaki-cp.khi.co.jp/recall/mc_index.html