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ヤマハ発動機株式会社より トリッカーのリコール(無償修理)のお知らせ
ヤマハ発動機株式会社から、2021年6月1日に下記の通りリコール(無償修理)のお知らせがありましたので、ご連絡させて頂きます。
リコール届出番号 : R4963
リコール開始日 : 令和3年6月2日
不具合の部位(部品名) | 速度計 |
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因 | 速度計において、正規の仕様と異なる指針保持ピンを組付けたものがある。 そのため、計器盤内の温度が上がると、当該保持ピン表面の塗料が粘性を帯び、 最悪の場合、指針が当該保持ピンに固着し、速度計が作動しなくなるおそれがある。 |
改善措置の内容 | 全車両、計器盤の製造ロット番号を確認し、該当するものは計器盤を正規品と交換する。 また、計器盤を交換する際は、その時点の走行距離をメンテナンスノートに記録する。 |
型式 | 通称名 | 対象車の車体番号の範囲及び 製作期間 | 対象台数 |
2BK-DG32J | tricker XG250 | DG32J-001661 ~ DG32J-002034 令和2年4月14日 ~ 令和2年7月22日 | 374台 |
計1型式 | 計1車種 | (制作期間の全体の範囲) 令和2年4月14日 ~ 令和2年7月22日 | 計374台 |
交換修理用部品として出荷し、組付けられた車両が特定できないもの
対象の部品名称 | 部品番号 | 対象部品の出荷期間 | 対象部品数 |
メーターアセンブリ | 5XT-83500-20 | 令和2年3月18日 ~ 令和3年1月6日 | 103個 |
合計 | 計103個 |
交換修理用部品が組付けられた車両は、同様の改善を実施する。
※リコール対策対象車の車体番号の範囲には、対象とならない車両も含まれてます。
対象車の確認は、店頭又は、下記ヤマハのホームページよりご確認ください。
当店でもリコール対策作業をさせて頂いておりますが、対策部品の数に限りがございますので、ご来店いただく前に一度ご連絡いただけると幸いです。
ご不便をおかけしますが、何卒よろしくお願いします。
ヤマハ トリッカーのリコール お知らせのページは、 https://www.yamaha-motor.co.jp/recall/mc/recall/2021-06-01/
ヤマハ発動機販売株式会社のリコール等の無償修理の対象車検索のページ
https://www.yamaha-motor.co.jp/recall/mc/