新車バイク　カワサキ　Ｗ８００　ファイナルエディション オレンジ／ブラック

カワサキ　W８００　ファイナルエディション　の特徴

W８００　ファイナルエディションのガソリンタンクは熟練の技術者が手作業で一つ一つ塗装を行っております。
１．ベースとなるオレンジ塗装と焼き付け乾燥
２．曲線部のマスキング
３．ブラック塗装と焼き付け乾燥
４．塗装の塗り重ね部分にできる段差を紙やすりで滑らかに加工
５．キャンディーオレンジクリアコートと焼き付け乾燥
６．最終調整、ＵＶクリアコート、焼き付け乾燥

この様な工程を経てタンクの塗装を完了させ綺麗なガソリンタンクを一つ一つ作成しているとの事です。とても綺麗な塗装のタンクです。

エンジンは３６０度クランクで、ロングストロークのバーチカルツインを搭載してます。走行中は体がしびれるような振動を出します。エンジン右側にあるクロームメッキの柱の様なものとその上の丸いクロームメッキされたカバーの中にはべベルギアが入ってます。独特のエンジンデザインです。
さらに、マフラーの取り付け部分が古っぽさをかもし出しています。フューエルインジェクションカバーはファイナルエディションにのみハンマートーン塗装が施されてます。（写真中央の上部にある灰色のカバーです。）サイドカバーに付いている　“８００”　のエンブレムもファイナルエディションにのみ採用されている立体エンブレムです。

ガソリンタンク上部には　ＦＩＮＡＬ　ＥＤＩＴＩＯＮの文字が入ってます。このガソリンタンクは一見黒に見えますがよーく見ると濃いブラウンで塗装されています。

メーターはスピードメーターとタコメーターの２連メーターです。液晶部分にはオドメーター、トリップメーター、時計を表示してくれますので、古いデザインながらも使い易いメーターです。（ただし、ガソリンメーターは付いてませんのでご注意ください。）