リコール(無償修理)のお知らせ ホンダ タクト Dunk ジョルノについて

画像はサンプルです。

ホンダモーターサイクルジャパンより タクト ジョルノ のリコール(無償修理)のお知らせ

本田技研工業株式会社から、2024年10月31日に国土交通大臣に対して、下記の通りリコール(無償修理)の届出がありましたので、お知らせします。

リコール届出番号 : 5569
リコール開始日 : 準備でき次第

不具合の部位(部品)制動灯(ストップスイッチ)
基準不適合状態にあると認める構造、
装置又は性能の状況及びその原因
ストップスイッチ接点潤滑用グリースの材質及び当該スイッチのブレーキレバーブラケット組付け作業が不適切なため、スイッチ接点間のアーク放電によりグリースが炭化することがある。
そのため、そのまま使用を続けると、炭化したグリースによる発熱でスイッチ内の樹脂が溶けて、接点部の可動接点が作動不良により、ブレーキレバーを握らなくても制動灯が点灯する。
または、接点の導通不良により、ブレーキレバーを握っても制動灯が点灯せず、エンジンが始動できなくなるおそれがある。
リコールの内容全車両、ストップスイッチを対策品と交換する。
なお、部品の準備に時間を要することから、不具合内容を周知し、準備でき次第、改めて連絡する。
型式通称名対象車の車体番号の範囲及び
製作期間
対象台数
2BH-AF79タクトAF79-1221722 ~
  AF79-1244218
平成30年4月13日 ~
  平成30年12月18日
  22,497台
AF79-1300001 ~
  AF79-1383700
平成30年12月14日 ~
  令和3年11月8日
  83,700台
AF79-1400001 ~
  AF79-1452603
令和3年10月29日 ~
  令和6年3月29日
  52,603台
2BH-AF77ジョルノAF77-1104921 ~
  AF77-1129520
平成30年4月16日 ~
  令和3年11月23日
  24,600台
AF77-1200001 ~
  AF77-1208697
平成30年12月17日 ~
  令和3年11月26日
   8,695台
AF77-1300001 ~
  AF77-1320403
令和3年11月30日 ~
  令和6年3月29日
  20,403台
(計2型式)(計2車種)(制作期間の全体の範囲)
平成30年4月13日 ~
 令和6年3月29日
計212,498台

※リコール対策対象車の車体番号の範囲には、対象とならない車両も含まれてます。
対象車の確認は、店頭又は、下記ホンダのホームページよりご確認ください。

交換修理用部品として出荷し、組付けられた車両が特定できないもの

対象の製品名部品番号対象部品の出荷期間対象部品数備考
ストップスイッチ35340-GJA-J61平成30年8月4日 ~
令和6年4月12日
 1,790タクト
ジョルノ
合計計1,790個

交換修理部品が組付けられた車両は、同様の改善を実施します。

当店でもリコール対策作業をさせて頂いておりますが、ご来店いただく前に一度ご連絡いただけると幸いです。
ご不便をおかけしますが、何卒よろしくお願いします。

ホンダ タクト ジョルノ のリコールお知らせのページは、 https://www.honda.co.jp/recall/motor/info/241031_5569.html

ホンダモーターサイクルジャパンのリコール等の無償修理の対象車検索のページ
https://www.yamaha-motor.co.jp/recall/mc/
です。