高校生のためのセーフティライディング バランスと乗車姿勢

高校生のためのセーフティライディング

 

安全なバランスの取り方

高校生のためのセーフティライディング バランス

バイクは、スピードが下がるに従い徐々に不安定になり、停止直前が最もバランスを保ちにくい状態になります。

オートバイの乗車姿勢について

高校生のためのセーフティライディング 乗車姿勢

①下半身で車体と体を安定させる。
※両膝の間にタンクがある車両はしっかり二ーグリップをすると車体が安定します。
ガソリンタンクが両膝の間に無いオートバイ(スクータータイプ)は両膝を開かないようにしてバランスをとります。

②上半身はリラックスしてハンドル操作を妨げないようにする。
〇視線は広く
〇ヒジは突っぱらない
〇手はアクセル、ブレーキ、クラッチが操作しやすい位置に添えるようにハンドルを握る
〇腰の位置は前過ぎず、後ろ過ぎず、無理のないハンドル操作ができる位置で座る
〇膝は開かない
〇足先はまっすぐ前に向ける

みんなで楽しく安全にオートバイを運転しましょう。

最後に、このページは、二輪車普及協会のページ( http://www.jmpsa.or.jp/block/kanto/safety/e2406.html )に記載されている内容を製作者川口靖雄なりに解釈して記載させて頂きました。
もし、おかしな点がございましたら遠慮なくクレームをください。