2017年7月6日にスズキから新発売になった Vストローム250(V-Strom250)にETCを取り付けました。
取り付けに使用したETCは日本無線のJRM-11(二輪車用分離型ETC1.0車載器)です。
ETCアンテナの取付(フロントウィンカーの隣につけました。)
初めに一番気になるのETCアンテナの設置場所は、
ETCのアンテナは、隠せるようなスペースが見つからず、ウィンカーステーの上に取り付けました。車体色とアンテナの色が似ているので、目立たないように上手く取り付けられたと思います。
アンテナ上部には電波障害になる物とありませんので、安心です。
ETCランプの取付(メーター横につけました。)
次にETCランプの取付位置です。
カードの有無やエラーなどを教えてくれるETCランプはメーターパネルに右側に付いてます。
メーターと同じ位置なので、メーター確認と一緒に見る事が出来ます。
ハンドル周りにステー類を付けずにETCランプやアンテナを取り付けることができたので、ハンドル周りには電源ソケットやスマートフォンホルダー、バイクナビ、ドライブレコーダーなどのオプション品を付けるスペースを確保することも出来ました。
ETC車載器の取付(シート下につけました。)
最後にETC車載器本体の設置は、
ETC車載器は、カギで取り外しができるシート下の後方に取付です。車載器本体はETCポーチに入れました。
シート下にスペースが無いので、ギリギリのところに入れてます。あまりスペースが無いので配線をうまくまとめないとシート装着時に配線を挟み込んだり、シート下に車載器が収まらなかったりしますので注意した方が良いかもしれません。
ETC車載器はタンデムシート下になりますので、タンデムシートを利用して荷物を載せる予定がある方にはおすすめできない位置です。
ETCゲートが開かずETCカードを出さなければならない時、せっかく載せた荷物を全部下さなければならないからです。その様な予定の方は、ステーなどを作成しETC車載器は外につけるように工夫した方が良いかもしれません。(外につける場合にはETCの車載器のETCカードが盗難されないよう、カギがかかるように工夫する必要もあります。)
Vストローム250 ETC取付の参考にしていただけると幸いです。