リコール(無償修理)のお知らせ ヤマハ XSR900 TRACER900GT MT-09/SP について

画像はサンプルです。

ヤマハ発動機株式会社より XSR900 TRACER900GT MT-09/SP のリコール(無償修理)のお知らせ

ヤマハ発動機株式会社から、2023年6月6日に国土交通大臣に対して、下記の通りリコール(無償修理)の届出がありましたので、お知らせします。

リコール届出番号 : 5329
リコール開始日 : 令和5年6月7日

不具合の部位(部品)電気配線(メインハーネス)
基準不適合状態にあると認める構造、
装置又は性能の状況及びその原因
メインハーネスにおいて、O2センサの配線に接続するコネクタの防水構造が不適切なため、雨天走行等でコネクタに溜まった水が、原動機を停止した際などO2センサが冷えることにより、当該コネクタ内部に吸い込まれ、端子が短絡することがある。
そのため、エンジン警告灯が点灯し、そのまま使用を続けると、排出ガスが基準値を満足しなくなるおそれがある。
改善の内容全車両、メインハーネスとO2センサのコネクタ内の端子を点検し、錆が認められないものは、防水カバーを取付けてテープで固定する。
錆が認められるものは、メインハーネスを対策品と交換するとともにO2センサを新品と交換する。
型式通称名対象車の車体番号の範囲及び
製作期間
対象台数備考
8BL-RN80JXSR900RN80J-000301 ~
  RN80J-002182
令和4年5月13日 ~
  令和5年4月28日
1,856台
8BL-RN70JTRACER900GTRN70J-000301 ~
  RN70J-002120
令和3年3月9日 ~
  令和5年4月26日
1,694台類別0020
8BL-RN69JMT-09
MT-09SP
RN69J-000301 ~
  RN69J-002613
令和3年2月10日 ~
  令和5年4月11日
2,209台
(計3型式)(計4車種)(制作期間の全体の範囲)
令和3年2月10日 ~
 令和5年4月28日
計5,759台

※リコール対策対象車の車体番号の範囲には、対象とならない車両も含まれてます。
対象車の確認は、店頭又は、下記ヤマハのホームページよりご確認ください。

当店でもリコール対策作業をさせて頂いておりますが、ご来店いただく前に一度ご連絡いただけると幸いです。
ご不便をおかけしますが、何卒よろしくお願いします。

XSR900 TORACER900GT MT-09 MT-09SP のリコールお知らせのページは、
https://www.yamaha-motor.co.jp/recall/mc/recall/2023-06-01/

ヤマハ発動機販売株式会社のリコール等の無償修理の対象車検索のページ
https://www.yamaha-motor.co.jp/recall/mc/