東京モーターショー2017で出展されていた NINJA250
東京ビックサイトで2017年11月5日まで開催されてました第45回東京モーターショー2017のカワサキブースに出展されていました。
NINJA250、NINJA400共に、エンジン、フレーム、デザインを新たにしてフルモデルチェンジされたようです。
発売から10年を迎えたNINJA250は、水冷4サイクル並列2気筒エンジンをしておりました。NINJA250R発売当初のエンジンは、GPZ250R(1985年発売)のエンジンをベースに改良を加えてきたものだったのですが、今回展示されていた車両は完全に新作のエンジンのようです。
最高出力 39PS/12,500rpm 最大トルク2.4kgf・m/10,000rpmとなってます。
(ちなみに2017年春に新発売されたホンダ CBR250RRは、最高出力 38PS/12,500rpm 最大トルク 2.3kgf・m/11,000rpmです。)
さらに、新設計のフレームも大幅に軽量化してます。従来のモデルより取り回しも楽になってます。
スタイリングは、NINJA ZX-10R/NINJA ZX-10RRのイメージで、LEDヘッドライトやマルチファンクションLCDメーターなども装備されました。
NINJA250、NINJA400共に海外向けモデルとなっておりますが、2018年には国内でも販売されるかと思います。
発表までしばらくお待ちください。