安全運転 冬の危険な落とし穴 路面凍結(ブラックアイスバーン)について

冬の路面凍結(ブラックアイスバーン)

 ホンダモーターサイクルジャパンさんより、路面凍結による事故やオートバイの転倒などの注意喚起のお知らせが来ました。

 気温の低い冬は、路面凍結によるスリップ事故のリスクが高くなります。
 特に危険なのが、ブラックアイスバーン。見た目では凍結しているか分かりにくいため、毎年事故が絶えないとの事。
 日本海側では大雪による交通マヒ、事故による通行止めなど色々な事が起きてますが、雪が積もっていない地域でも路面凍結の恐れがありますので、お出かけの際にはご注意ください。

 画像でも説明してますが、最低気温が3度以下になると、路面温度は氷点下を下回る可能性があるようです。路面が少しでも濡れていると凍結してしまうようです。
 路面凍結はスタットレスタイヤを装着していても止まれない、曲がれない、発進できないなどの症状が起きますので、要注意です。

 路面凍結は朝と夜に起こりやすく、自動車の出入りが激しい通勤、帰宅時は、十分に注意して走行するようにしましょう。

 寒い冬は目に見えない危険がたくさん潜んでおります。1台の事故が一大事になることもあります。心と時間に余裕をもって運転しましょう。

 こんな寒い冬だからこそ早く家に到着するためにも、事故を起こさないようにいつもよりスピードを落としゆっくり安全に運転しましょう。