新車情報　カワサキ　ＫＬＸ２３０　グリーン

オートバイの心臓部ともいえるエンジンは、　新作の　空冷　ＳＯＨＣ　２バルブ　２３２ｃｃ　エンジンで、低中速域を充実させたエンジン特性になってます。
最高出力　１４ｋｗ（１９ＰＳ）／７，６００ｒｐｍ
最大トルク　１９Ｎｍ（１．９ｋｇｆ・ｍ）／６１００ｒｐｍ
です。

６速トランスミッションを装備し、オフロードでの活躍はもちろんですが、オンロードの移動も快適にできます。

　ブレーキは、前後ディスクブレーキで、フロントには直径２６５ｍｍ、リアは直径２２０ｍｍの大きめのディスクプレートが標準で装備されてます。
　その前後ブレーキにはＡＢＳが標準で装備され、２０１８年１０月から施行されたＡＢＳ装着の義務化ももちろんクリアしております。

このＡＢＳシステムは、ボッシュ社とカワサキで共同開発されたデュアルパーパスＡＢＳシステムです。
　オフ走行を楽しみたいライダーに対しての配慮と滑りやすい路面でもロックしにくいオフ専用新開発のＡＢＳになります。

　フロントサスペンションはφ３７ｍｍのインナーチューブで、ストローク長２２０ｍｍとしてます。
　リヤサスペンションは２２３ｍｍのストローク長を持ち、優れた路面追従性と衝撃吸収性能を発揮してくれます。

サスペンションは少し硬めで、底付しにくい設定になってます。

　サスペンションのストローク長が長くとられている分、シート高も８８５ｍｍと高めですが、最低地上高が２６５ｍｍありオフロード走行を安心してできるように設計されてます。

　明るさを考え設計された大型のヘッドライトは、夜間走行や山中の薄暮時などオン／オフでの走行を安心して楽しめるようワイドな配光を確保してます。

　ヘッドライトバルブは、１２Ｖ－６０ｗ／５５ｗ　Ｈ４　バルブが装備されてます。

大型の液晶パネルが採用されたデジタル表示のインストゥルメントパネルには、スピードメーター、オドメーター、デュアルトリップメーター、燃料計、時計が表示できます。

こちらの車両は新車でエンジンを掛けることができませんので、メーターパネルを表示してませんが、一目で必要な情報を確認することができるようになっております。