コーナリングについて
スピードを出したままカーブに突入
減速が足りず、オーバーラン
カーブを走るときは、十分速度を落としましょう。遠心力の作用で道路外に飛び出したりしないように、カーブの手前の直線部分で十分に速度を落とすのが、「カーブの上手な走り方」です。
対処方法
①カーブ手前で減速
カーブに差し掛かる手前の直線部分で十分に減速してください。
特に、下り坂のカーブはなかなか減速しないので、余裕をもって減速したほうが安全に曲がれます。
②カーブの先で突然危険が現れても対応できる速度で走行しましょう。
カーブは直線と異なり先が見えない事が多々あります。
車やバイク、自転車、人、動物の飛び出し、障害物何があるか解りませんので、いつでも対応できる速度で走行しましょう。
③カーブでは行きたい方向に顔を向けるようにしましょう。
直線でも、カーブでも行きたい方向に顔を向けると自然とその方向へオートバイが走行します。
顔と目線を走行したい方向へ向けて走行する事を心がけましょう。
みんなで楽しく安全にオートバイを運転しましょう。
最後に、このページは、二輪車普及協会のページ( http://www.jmpsa.or.jp/block/kanto/safety/e2406.html )に記載されている内容を製作者川口靖雄なりに解釈して記載させて頂きました。
もし、おかしな点がございましたら遠慮なくクレームをください。