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ホンダモーターサイクルジャパンより ベンリィ110・ベンリィ110プロの改善対策(無償修理)のお知らせ
五羊―本田摩托(広州)有限公司から、2018年6月28日に国土交通省自動車局長に対して、下記の通り改善対策の届出がありましたので、お知らせします。
改善対策届出番号 | 543 | 改善対策開始日 | 平成30年6月29日 | |
不具合の部位(部品名) | 燃料装置(燃料タンク) | |||
不具合内容 | 燃料タンクにおいて、燃料蒸発ガス排出抑止装置(キャニスター)につながるセパレーターの位置が不適切なため、燃料満タン時に発進を繰り返すなど燃料タンク内で燃料の液面が揺れた際に、当該セパレータからキャニスターに燃料が流入する事がある。そのため、そのまま使用を続けると、燃焼室内に過濃な混合気が吸入され、エンジン不調となり、最悪の場合、走行中にエンストするおそれがある。 | |||
改善措置の内容 | 対象となる車両は燃料タンクを対策品と交換するとともに、キャニスターを新品と交換します。なお、燃料タンクの交換に伴い、シート、ポンプカバー、ドレーンチューブを形状変更品と交換します。 | |||
対象車両 | ||||
車名 | 型式 | 通称名 | 改善対策対象車の車体番号 (シリアル番号)の範囲及び制作期間 |
改善対策対象車の台数 |
ホンダ | 2BJ-JA09 | ベンリィ110
ベンリィ110プロ |
JA09-1200019 ~ JA09-1200546 平成29年9月14日 ~ 平成29年12月11日 |
491台 |
(計1型式) | (計2車種) | (制作期間の全体の範囲) 平成29年9月14日 ~ 平成29年12月11日 |
計491台 |
※改善対策対象車の車体番号の範囲には、対象とならない車両も含まれてます。
対象車の確認は、店頭又は、下記ホンダのホームページよりご確認ください。
当店でもリコール対策作業をさせて頂いておりますが、対策部品の数に限りがございますので、ご来店いただく前に一度ご連絡いただけると幸いです。
ご不便をおかけしますが、何卒よろしくお願いします。
ホンダモーターサイクルジャパンのベンリィ110・ベンリィ110プロ の燃料タンク無償修理お知らせのページは、 http://www.honda.co.jp/recall/motor/info/180628_543.html
ホンダモーターサイクルジャパンのリコール等の無償修理の対象車検索のページ http://www.honda.co.jp/recall/
になります。
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