新車バイク　スズキ　ＳＶ６５０　ＡＢＳ　マットブラック

スズキ　ＳＶ６５０　ＡＢＳ　の特徴

水冷　４サイクル　ＤＯＨＣ　４バルブ　９０°クランク　Ｖツイン　６４５ｃｃエンジンを搭載してます。重量は１９６ｋｇと、このクラスのオートバイの中では軽量な方です。

エンジンは１気筒当たり２本のスパークプラグが付いてます。（通常はエンジン１気筒当たり１本のスパークプラグになります。）
その為、高い燃焼効率とスムーズなエンジン出力を実現しています。ＳＶ６５０ＡＢＳを少し試乗しましたが、平坦な道路でしたらエンジン回転数が３，５００ｒｐｍを超えていれば、ギアが多少高くてもある程度の加速はしてくれる力強いエンジンでした。エンジンは１０，０００ｒｐｍまで回す事が出来るので、一般道から高速道路まで余裕をもって走れるバイクです。

ハンドルはアップタイプのバーハンドルが採用されてます。バイクの状態をまっすぐに立てた時の地面からハンドルまでの高さが約１０７ｃｍで、エンジン停止時のバイクの押し引きが自然に出来ます。
ハンドルバーは７/８インチタイプですので、ハンドル周りのオプション品も豊富にございます。

ガソリンタンク中央には　“ＳＶ”　のロゴが入ってます。
この“ＳＶ”には、
「スポーティなＶツイン」、「Ｓｕｐｅｒｉｏｒ　Ｖａｌｕｅ（優れた価値）」、「Ｓｉｍｐｌｅ　ａｎｄ　Ｖｅｒｓａｔｉｌｅ（シンプルで多用途）」の意味があるそうです。ガソリンタンク容量は１３リットルでスリムで二ーグリップがしやすいタンクデザインです。デジタルスピードメーターは６段階の輝度調整が可能です。
スピードメーター、タコメーター、オドメーター、デュアルトリップメーター、ギヤポジションインジケーター、水温計、航続可能距離計、平均燃費、瞬間燃費、燃料計、時計を表示する事が出来ます。
走行中に欲しい情報がたくさん詰まったメーターパネルです。

ストップランプ＆テールランプはＬＥＤタイプが採用されてます。後続車からの視認性も良く、耐久性が高いテールランプです。

２０１６年モデルのヤマハ　ＭＴ－０７、スズキ　ＳＶ６５０ＡＢＳ、ホンダ　ＮＣ７５０Ｓの比較表を作成してみましたのでこちらもご覧ください。