新車　スクリーンの“冬”の文字が気になる　カワサキ　ＮＩＮＪＡ２５０　ＡＢＳ　ＫＲＴ　Ｗｉｎｔｅｒ　Ｔｅｓｔ　Ｅｄｉｔｉｏｎ　全国６００台限定車

カワサキ　ＮＩＮＪＡ２５０　ＡＢＳ　ＫＲＴ　Ｗｉｎｔｅｒ　Ｔｅｓｔ　Ｅｄｉｔｉｏｎの商品紹介

人気のＮＩＮＪＡ２５０の全国６００台限定車です。
デザインはカワサキのレーシングチーム（ＫＲＴ）が冬季テスト走行に使用したモデルと同じイメージのカラーリングを採用しているとの事です。

エンジンは今までのモデルと同じ水冷４サイクル並列２気筒エンジンを搭載し、クラッチはレース活動からフィードバックされたアシスト　＆　スリッパークラッチを搭載しております。このクラッチは急激なシフトダウンによる過度のエンジンブレーキを軽減してくれる他、クラッチレバーの操作も軽くしてくれる優れものです。長距離走行などの疲れも少し軽減してくれるかもしれません。

シート高は７８５ｍｍで、車両重量は１７４ｋｇと他のモデルと変わりありませんが、スタンダードのＡＢＳ付モデルとの違いです。

車体サイズが上記の様に少し異なります、これは多分タイヤの変更や、ハイスクリーンの装備などが関係しているのではないかと思いますが、はっきりしたことは不明です。

スクリーンはスタンダードモデルとは異なりスモークタイプのハイスクリーンが標準装備されてます。これで走行風に当たりにくくなります。
さらにスクリーンに下の方には“冬”の文字が入ってます。バイクのデカールとしては珍しく漢字が使用されてます。

メーターパネルは他のモデルと同じです。
ただ、ハイスクリーンが装着されているせいか、メーターパネル内が見やすい気がします。メーターパネルは速度表示、エンジン回転数表示の他、ガソリン残量や走行距離、時計が表示されます。

今回のＮＩＮＪＡ２５０　ＡＢＳ　ＫＲＴウィンターテストエディションで大きな変更点にタイヤがあります。今までのＮＩＮＪＡ２５０シリーズはバイアスタイヤが標準装備でした。この車両にはラジアルタイヤが標準で装備されてます。
さらに、リヤタイヤは１５０/６０Ｒ１７が装備され通常のＮＩＮＪＡ２５０シリーズより少し太いタイヤが装着されてます。（通常モデルのリヤタイヤは１４０/７０―１７が装着されてます。）なお当店の車両にはブリジストンのＳ２０いうタイヤが装着されてました。フロントタイヤのサイズこそ変更はありませんが、ホイールの幅が少し太い物と変更になってます。

タンデムシート下には別体型ＥＴＣ車載器が入る位のスペースがあります。
ＥＴＣの取付をお考えの方は遠慮なくお申し付けください。

ガソリンタンクとフロントフェンダーのエンブレムにはあまり見かけない“Ｋａｗａｓａｋｉ　Ｒａｃｉｎｇ　Ｔｅａｍ”のデカールが使用されてます。