新商品情報 ヤマハ トリシティ300(TRICITY300) 発表

新商品情報 ヤマハ トリシティ300 が発表されました。

フロント2輪の300ccスクーター トリシティ300が 発表となりました。

 ヤマハの3輪バイクシリーズトリシティ125、トリシティ155、NIKEN(ナイケン)に続き新たにトリシティ300(フロント2輪リア1輪 計3輪 の300ccスクーター)が新発売されます。

スタンディングアシスト初採用

 これまでの3輪バイクとは異なり、今回のトリシティ300は スタンディングアシスト が初採用されております。
 このスタンディングアシストは、信号待ちなどの停車時にスタンディングアシストをオンにすると車体を軽く支えているだけで停車でき、車両のバランスがとりにくいというストレスから解放されます。(解除はアクセルを回し、走行しようとすると解除されます。)
 信号待ちだけでなく、車両を押し歩くときや、タンデム時、後部座席に乗車する時も車両を軽く支えるだけでパッセンジャーの乗り降りができます。

スタンディングアシスト作動条件

・車速10km/h以下
・スロットル全閉状態
・エンジン回転数2000rpm以下
・スタンディングスイッチがON
この条件をすべて満たしているときにシステム作動状態になります。
※このスタンディングアシストは車両単独で完全に自立するシステムではございませんのでご注意ください。

 ABSとUBS(ユニファイドブレーキシステム)の採用

 独立した3つのブレーキ系統をそれぞれ最適に制御して車輪のロックを制御するABS。
 前後ブレーキの配分バランスを最適化したUBS(統合ブレーキシステム)が採用されてます。
 リアブレーキを操作するとフロントブレーキと連動し、制動力の前後分配をする事で、制動時の車体挙動の低減を図ってます。
 なお、右ブレーキ(フロントブレーキ)のみを操作するとフロントブレーキのみが作動します。

292cc ブルーコアエンジン(BLUE CORE)

 欧州向けXMAX300のエンジンをベースとした 水冷 4ストローク SOHC 292cc 単気筒エンジンが搭載されてます。

主な装備品

・LMWアッカーマン・ジオメトリ
・スタンディングアシスト
・292cc BLUE CORE エンジン
・ABS+UBS
・LEDヘッドランプ&テールランプ
・約45リットルのシート下トランクスペース
・スマートキーシステム
・LCDメーターパネル
・フロント14インチホイール
・トラクションコントロールシステム
・DCジャック
・ラチェット式リアブレーキロック

車体色

ブルーイッシュグレーソリッド4(グレー)
マットグレーメタリック6(マットグレー)
マットダークグレーメタリックA(マットグリーニッシュグレー)

発表日

2020年8月24日(月曜日)

発売予定日

2020年9月30日(水曜日)

車両価格

メーカー希望小売価格
957,000円
乗り出し参考価格
995,735円(ナンバー登録料、自賠責保険12ヵ月、G防犯登録料、10%消費税込の価格)

最後になりますが、ヤマハ トリシティ300のページは、 https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/lineup/tricity300/ です。

当店でもご予約お受けしておりますので、よろしくお願いします。