カワサキのKLX250(オフロードバイク)に 一体型ETCを取り付けた時の記録です。一体型ETCはアンテナが車載器と一体になっているので、アンテナの取付位置に悩むことはありませんが、オフロードバイクの為、配線類を収納するスペースが少ないのが特徴です。カプラーやリレーを分散して設置することで、うまく収めることができました。
車両は カワサキ KLX250 2011年頃のモデル 型式 LX250S
使用したETCは、 ミツバサンコーワMSC-BE21 です。
車載器の取付位置
今回のETC取付作業は同時に電源ソケット(DC電源、USB電源各1極付き)も同日取り付けてます。
ETC車載器はハンドル左側にETCステーを取り付け設置してます。
電源ソケットは、ハンドル左側に取り付けてます。
電源を取るため配線をバッテリーから引き込みます。その為、外装だけでなくタンクも外しての作業となりました。
ETC取付カプラーとヒューズの位置
ETC電源カプラーは写真の緑丸の位置で、ヒューズは写真の水色の丸になります。
この部分はワイヤーハーネス等の通り道で、集合カプラーが設置されており、配線を追加できるスペースがあったので、この位置に設置しました。
リレーの設置
電源を取るためのリレーはバッテリーボックスの横に取付です。
取り付けは、バッテリーを止めるバンドを取り付ける為のボルトと一緒に取り付けました。
KLX250の ETC取付の参考にしていただけると幸いです。