前日の飲酒でも体内に残っていることがあります。
体内からアルコールが抜けるまでには長い時間が必要です。お酒を飲んだ後、睡眠をとったからと言って、体内のアルコールが抜けているとは限りません。
楽しい飲み会でいつの間にかたくさんの量のお酒を飲んでしまうこともあります。お酒の量が増えれば、アルコールを体内で分解する時間もかかります。
お酒を飲み終えて8時間以上たっても体内からはアルコールが抜けていない可能性があります。その微量のアルコールが運転に悪影響を及ぼす場合があることが研究で実証されているとの事です。
翌日に運転する予定がある場合は、飲酒を控えるか、適度な飲酒量に留めておく心がけが大切です。
年末年始は交通量が増え交通事故が多くなります。1件の交通事故を減らすために飲酒運転、暴走運転など危険な運転はやらないようにしましょう。
自動車やオートバイは、免許証を取得すれば運転することができますが、扱い方を間違えると自分や他人に怪我をさせたり、殺してしまう、凶器にも変わります。
運転をする際は、交通ルール、交通マナーを守り、歩行者、自転車みんなが怪我をしないように気を付けて運転をしましょう。
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